Nゲージ いすみ300型を作る③
②で4面揃ったので箱組みします gen113s62tc111-249.hatenablog.jp
三陸36-700形を買ったのですが,自作側板と比べてみると自作品の方が数mm長いことが判明しました
箱組みする前に買ってきてよかったです
長さ調整が終わったので箱組みです
のりしろ確保と下回りとの高さ合わせの基準としてプラ角棒を付けてあります
前面と側面の隙間を瞬間接着剤で埋め整形しながら屋根について考えます
当初の計画では三陸36-700形の屋根板を流用するつもりでしたがベンチレーターの数と位置,エアコンダクトの形状,排気管の位置など結構差異があり結構面倒なことがわかりました
よって0.3 mmプラ板を曲げて作ることにしました
初めてなので割ったり熱しすぎて歪んだりと失敗の連続でしたがなんとかできました
次にエアコンやベンチレーターなどの穴を開けエアコンダクトを作っていきます
穴の位置間違えました
自分で描いた図面読み間違えました(おい工学系)
エアコンダクトは気に入らなかったのでこの後作り直しました
屋根板を接着し穴埋めを進める途中で困った問題が発生しました
削っては盛り削っては盛りを繰り返してたらいつの間にか内張りの透明プラ板が見え始めています(小窓の左上あたり)
一から作り直す気力はないので周辺に0.3 mmプラ板を貼り足して修正しました
乗務員扉と小窓の窓ガラスも別途作り直しました
排気管は土台を0.3 mmプラ板で,管をアルミパイプで作成
ついでに間違って開けた屋根の穴もふさいでおきます
サフを吹き表面を整えつつ雨どいとして細切りにしたプラ板を接着しました
車外スピーカーとワンマン案内表示も付けましたがこの後の表面処理で邪魔だったのでもう少し後にすればよかったと後悔しています
ドアコックのモールドも彫っておきます
サフを吹いた状態
次回はライトケースや幌枠を製作し塗装に入ります
④に続く(そのうち)